久しぶりのキャンプ♪
夏が暑すぎたのとゴルフ&釣りばっかしててキャンプはすっかりご無沙汰でした。
あらら、シーズンもうすぐクローズしちゃうと来ました。いつもの本栖湖キャンプ場。そしていつもの場所。
夜の雨予報を気にして長めの小川張りでリビングスペース確保です。
さささっとテント張って遅い朝食開始。始まり始まり〜、です。
ベーコン&エッグでログインボーナス
嫁さんは淡麗、僕は一番搾りでログイン。
リビング設営前にテーブル広げてタフまるjrで始めます。
この卵も厚切りベーコンもプリップリで掴みからご機嫌です。
手羽トロとせせりで昼飲みへ
うちの嫁さん、キャンプメニューを考えるのが大好きな素晴らしい方です。
先ずは極上の手羽トロとせせり。バケツ七輪でジュワッと焼けます。塩胡椒でいただきました。
ビールが止まりません。ブランチはそのまま昼飲みへ。通常運転ですが…。
*キャプテンスタッグのバケツコンロ。炭受けにダイソーの水切りボウルを組み合わせました。風通りが劇的に向上。良質な炭がゆらゆらと。オススメです
今回のお酒は…
天気予報によると夜は寒い。焼酎のお湯割り、熱燗、ホットワインを準備しました。
夜まで待てず、焼酎のお湯割り&梅に突入です。
お前ってやつは…
ビールから焼酎お湯割りに移って幸せが倍々に加速した時です。
「じゃーん」と出て来たイカの丸焼き!
それはズルいです。煙でヨダレが垂れました。
設営途中なのに…
イカの丸焼きで根が生えてしまいました。設営は後回し。そりゃ無理な話です。焼酎お湯割りが進むのです。
焼き鳥、イカ、それからツマミ各種。嫁さんよ、君はマジシャンか!
種明かしをしない嫁さん、ニヤニヤしてます。「まだまだよ」という顔です。
*奥に並ぶTimber ridgeのコット。設営1分、片付け2分。張りも良くて寝心地最高です。重いと言えば重いですが車だし。
もう始めちゃいますかw
既に始まってるんですがw。
日暮れを待てず焚き火ログイン。
炎の催眠術でもう極楽一直線。
炎揺めき、はぜる音、木ガスの香り。
これですよねぇ。
「ジャーン」
嫁さんが焚き火を勧めた理由がこれです。100グラムんん百円の豪華牛肉。それに牛タン。
嫁さんよ、アナタは凄い。
ビールに戻って肉汁堪能です。
定番メニューのおでん登場
ジュワッと肉汁堪能して流石に一休み。
湖畔をお散歩してたらすっかり日が暮れました。早いですねぇ。
今晩のメインはおでんです。そして熱燗。
もう説明は不要なのです。
贅沢な秋の本栖湖の夜を堪能しました。
22時にはいい感じの酔いどれ出来上がり。
テント内は暖かく、コットと冬用シュラフでぬくぬく。
夜中にざっと雨が降りましたが全く問題なく熟睡したのでした。
そして神がかり的なカレーうどん
朝はやはり冷えます。
キャプテンスタッグの火付器をロケットストーブにして暖を取ります。極上の炎があっという間に。頼れるヤツです。
その炎で煮込んだのがカレーうどん。出汁はもちろんおでんの残りです。
ぐつぐつ煮込んだ鉄鍋カレーうどんwww。
これは奇跡の旨さでした。
温まるし、味は深いし。ハフハフホフホフ頂きました。これは極上、神がかり的な旨さというのは言い過ぎじゃありません。うむ
キャンプ場のマナー
片付け終えて、最後に灰とゴミを捨てに行きました。
燃焼効率最高の焚き火台、改良バケツコンロ、最後のロケットストーブのお陰でうちのは灰だけでした。
灰捨て場の管理人さん、「最近、火が残ったまま捨てるお客さんが多くて」と。酷いと灰捨て場で燃え始めることも。
後は音楽のボリューム、大騒ぎのお客さん。そのせいで土日は夜回りしなくちゃならないそうです。
ここは予約無しで自由に来れるフリーサイト。だからといって何してもいいわけじゃありません。
夏のフェスや湘南海岸じゃないんですからね。
@@@
とにかく今年もお世話になりました。
あと一回来るかな?、なのでご挨拶して出ました。
嫁さんお気に入りの葭之池温泉♨️
本栖湖の帰りは富士吉田の葭之池温泉が我が家の定番です。ここは旅館の趣きと良泉で落ち着いて暖まれます。
一緒になった中国人のお父さんと息子さん。初めて日本の公衆浴場に入る息子さんにしっかりとお風呂のマナーをお父さんが教えてました。
素晴らしいなと感心して少し談笑。キャンプ場のマナーの話で共感。いい父子とほっこりしました。
甲州路のほうとう
さっぱりしてからお昼にほうとうです。
朝ごはんは神がかり的なカレーうどんだったんですが(^^)
やはり美味しい。これは美味しい。
ホクホクです。
そして神がかり的な富士山
雨模様で傘をかぶっていた富士山。
山中湖で顔を見せてくれました。
やっぱり富士山だわ。
これが見たくて来るんですね。
極上の眺めでした。
あと一回来ようかな…。
(終)
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