崖は危険。
本当はGWもキャンプに行きたかったが、事情により御庭キャンプのみで我慢していたので、キャンプ場でのキャンプは久々。
宍道ふるさと森林公園の林間サイトであるらくらくオートキャンプの区画の一部は、裏側が崖なので、子供がいると危ない。
今回、チェックインで崖側を案内されたので、崖じゃない方にしてほしいと頼んだら、変えてもらえた。
実際、本当に危ないので、子供の転落事故がいつか起きるのではないかと思う。
正直、柵とかでも付けたほうがいい。
この整備された割と高規格系のキャンプ場で、あんな崖あると思わないから、改善したほうがいいよなー。大人はいいけど、子供が走り回って、崖の方行ったら、一瞬で死ぬ。
自分はもう崖側にならないようにしたいと思う。
今日はチェックイン時間に合わせてチェックインしたら、他の人が大半既にチェックイン済みだったので、チェックインだけ先に済ます人も多いのだろうと思った。
今後は、予約時に要望で書いておいてお願いしたいと思う。
mont-bellのミニタープHX。
ロゴスの4×4のタープはデカすぎた。
子供と二人だけだと居住スペースを持て余す。
でかいとまた立てにくいし、撤収しにくいから、本当嫌だと思い、もっと小さいのを買いたいと思った。
実際、色々と検討したが、結局、最初に直感でいいなと思ったmont-bellのミニタープHXを購入。
ダークフォレストっていうこの色合いが非常に気に入った。
このタープは定番のようで、とても評価が高いので、安心して購入した。
ポールは付属してないが、以前に購入していたものをそのまま流用。
一応、ミニタープHXは推奨ポールがあり、付属のロープが低めのポールに合致するもの。
大きめのポールだと、付属のロープが使えなくなるが、その点に目をつぶれば特に支障はなかった。
ロゴもいい感じ。
ネットの口コミでも話題だが、このミニタープHXに付属しているペグが優秀。
軽くて、丈夫で、打ち込みやすく、硬い地面でも大体大丈夫だし、抜きやすい。
御庭キャンプで試し張りしたときに感動して、10本追加購入した。
今日はなんだかんだ1時間半以内で、テントもタープも設営できた。
なんとなくmont-bellのペグのおかげ感があるが、だんだんと手際が良くなっている気がする。
毛虫。
バッグを地面近くに置いていて、そのバッグを手に取ると激痛。
その瞬間、毛虫が落ちた。
かぶれたりはしなかったが、ぶっちゃけかなりの恐怖。
茶色だが、赤のラインが入っているような模様の毛虫だった。
うねうねと動き回り、意外と早い。
一度、自分のスペースから引き離したが、ウネウネと近づいてくる。
何に効くのかわからない万能系虫避けスプレーで執拗に噴射していたら、その場で息絶えた。
こんな林間サイトで木の下にいると、毛虫とか落ちてくるのが怖いので、やっぱりタープ張ってよかった。
安心空間、段違い。
そして今回から、インフレーターマット導入。
これまでの寝床は、銀マットの上に、キャプテンスタッグのEVAフォームマットを敷き、その上に夏用寝袋を展開して敷布団みたいにしていた。
春や秋では、ぶっちゃけ夜は寒かった。
朝起きても、体が基本痛くなっちゃってた。
正直、テント泊でそこの快適さを求めるのは無理があると思ったが、色々調べているうちに、インフレーターマットが一番快適に近いのではないかと思った。
もともと車中泊で重宝されていたもののようで、それがテント泊にも使われるようになっているみたいだ。
インフレーターマットにしようと決めてから、どれを買おうかと本当に悩んだ。
まずは厚さ、それから幅が一番気にした部分。
流行りは8センチのようだったが、ネックは重いこと、嵩張ることとされていた。
幅は意外と多様にあり、ダブルベッドサイズくらいのも売っている。
厚さ5センチはやや薄いという口コミが主流だが、8センチではその文句はほぼ消えていたので、8センチにした。
幅は色々あり、ダブルサイズのを一枚購入という選択肢もある。
しかし、ダブルサイズとか幅が広すぎるものは収納時が大変すぎるという口コミが多々あったので候補から外し、無難なシングルサイズ、その中でも割と広めなものを選んだ。
結局、メジャーどころの、WAQ、ventlax、フィールドアが候補に残った。
フィールドアも良いんだけど、厚さ10センチで他より嵩張りそうだったので、削除。
残るWAQとventlaxを比較した。
正直、スペックはほぼ同じで、価格もそんなに変わらない。
口コミもほぼ同じだったから、なんとなくかっこいいventlaxにした。
とはいえ、買うか買わないかとても悩んだ。
というのも、Amazonの口コミを見ると、どちらも低評価が何件かあり、製品不良だったり、製品の性能に当たり外れがあるように書かれていた。
膨らまないっていうのが1番文句を書かれていた。
まぁでももし我慢ならない不良品なら交換して貰えば良いかと思い、購入。
たしかに、最初はなかなか膨らまないが、馴染んでくると普通に膨らむので、一応当たりの製品を掴んだってことで良いのかな。
ventlaxに寝っ転がり、快適。
いつもは、設営後はテント内でそんなに寛がないのだが、今回はventlax マットの初使用なので、寝っ転がってみた。
すると、新緑の木々や葉っぱが鮮やかで、とても気持ちの良い眺めだった。
そういうことをしてみないと、気づかないものだなぁ。
当たり前なのに、ラッキーな出来事だった。
豚汁をシェラカップで。
器はなんでも良いと思って、今まで、小さい鍋に豚汁を入れて、子供に食べさせたり、自分は鍋ごと豚汁食べたりしていたけど、YouTubeとか見てると、みんな料理はシェラカップに取り分けているので、真似したくなった。
子供と自分に一つずつシェラカップを買って、豚汁を入れてみたら、なんで食べやすく、飲みやすいのかと感動。
キャンプ飯感も増して、とても良い感じだった。
地味にMrSYUクッカー。
クッカーは、キャンプ道具を1番最初に揃えようとしたときに、ナフコに行き、品揃えがほとんどないナフコだったから、ほとんど何も買えないから、悔しくてクッカーセットだけ買ったやつをずっと使ってた。
そんなに不満はなかったが、なんかもうちょっと良いのが欲しかった。
YouTubeのMrSYUさんの動画を見ていると、ある時期からコラボクッカーを使うようになっており、そんなにずっと宣伝しているわけではなかったけど、色んな料理を作っていたし、MrSYUさんが監修しているなら間違いがないだろうと思って、購入。
なんとなくトランギアのクッカーセットに似せている気がするが、それならトランギアのやつよりはだいぶ安いのではと思う。
MrSYUさんのコラボ商品って、ほとんどMrSYUさんの炎のロゴとかMrSYUって印字されているけど、このクッカーセットだけは一切MrSYUのロゴはない。
もう忘れてしまったら何のクッカーセットだったのか全くわからない商品って感じだが、不満は一切ない。
今後愛用していきたい。
スライスじゃがいものベーコンとチーズの挟み焼き。
ホットサンドメーカーで作れる料理を調べていたら、スライスしたじゃがいもを敷き詰めて、チーズを一緒に焼いたりする料理を見つけた。
それを見よう見まねでやってみて、じゃがいもスライス、ベーコン、チーズ、じゃがいもスライス、ベーコン、チーズ、じゃがいもスライスみたいな感じで、層を作って焼いた。
出来上がりはこれ。
見た目も割と悪くないと思うし、匂いも非常に香ばしい。
切ってみると良い感じ。
ナイフで切断。
ぐちゃぐちゃに食べるより、ナイフで切って、層を感じたい。
味は想定どおり感はあるが、非常に美味しかった。
これはリピート、定番キャンプ飯に暫定指定したい。
子供も豚汁でお腹いっぱいだと言っていたのに、この料理はバクバク食べた。
夕陽を見に来たが。
食後、丘に登り、夕陽を見に行った。
宍道湖といえば夕陽。
夕陽百選に選ばれているらしいが、百は多くないですかね。
しかし、宍道湖が望める方向とは別の方角に夕陽が沈んでいた。
頭が悪くてわからないが、季節で夕陽の沈む位置は変わるのか?
いや、太陽は常に西に沈むというのを、ピグマリオという漫画で習ったぞ。
主人公クルトは、はるか西に棲むメデューサを倒すために旅をしているが、常に太陽の沈む西を目指してたような気がする。
ピグマリオを読み返したいが、BookLiveで電子書籍化されておらず、手が出せないので気長に待っている。
夕陽は見れなかったが、とりあえず食後のアイスを食べた。
焚き火。
久しぶりに焚き火をする。
一人ならまったりできるのだろうが、子供がいると、とりあえずテントの中で映画を一本観ないと寝ないので、早めに燃やして、テントの中に入らなければならない。
熾火になってから、火吹き棒で吹いていたら、青い炎がメインで出てきていたが、これはどういう現象なのだろうか。
キャンプ場の朝は早い。
6時頃から周りでガサガサ動き出して、目が覚める。
夜は毛布一枚で快適に過ごせたが、朝は若干肌寒かったので、もう一枚欲しかった。
ventlaxのインフレータブルマットは本当に快適で、朝になっても体が痛くなることはなかった。
朝ラーメン。
これ絶対うまいやつって名前の味噌ラーメン。
名前で敬遠していて食べたことなかったが、なかなか美味い。
キャンプ効果かも。
生麺風の乾麺で、スープも美味しかった。
あとはホットサンドメーカーで餅を焼いた。
割とキャンプっぽい。
タープとテントでわりかしキャンプっぽい感じが出てきた。
撤収も何だか手際が良くなってきていて、1時間で撤収できた。
カラス。
無人になったサイトをうごめくカラス。
宍道ふるさと森林公園には、新しくアスレチックができた。
なかなか規模が大きいが、アスレチック的にはそれほど工夫を凝らしたものはない。
子供はとても楽しめそう。
だけど、アスレチックエリアに崖が多くて、子供の転落事故が起きないか心配だ。
帰りは温泉で癒されてフィニッシュ。
久々のキャンプで、日々のストレスと悩みが和らいだ。
コメントはまだありません