天気予報に予定が振り回されながら前夜にGWの大まかな行程を決まって、まずは1日目いつもの野営地で新ギアを堪能します。

世はまさに大ゴールデンウィーク時代

この上の写真が去年のGWとなる2022年。

そして下の写真が今年となる2023年。

隣の女子学生さんとかに「何で場所を知りましたか？」と聞いてみたけど、これ野営地情報が拡散されてるなぁ…。

隣人を自分のように助けなさい

先に居てらした周囲の方々に設置確認をして荷物を降ろしてたら、その隣の学生さんらしき子たちが焚付道具を忘れたもよう。

広葉樹薪しかなさそうだったので針葉樹薪とファイアライターズで焚き付けだけお手伝いする。

僕も今日は40分くらいで設営完了、さてテーブルレイアウトしよう……あれ、なんか無いぞ…？

ガス缶を全て家に忘れてきてました、そんな笑いをお隣さんに提供して買い出しへ。

片道30分以上かけて大型店に、まぁ山奥とかじゃなくて良かったし何より呑む前で良かった。

次からも設営が終わるまで呑みません、断固たる決意です。

気を取り直して…

新しいテーブルです、前回の駒ヶ根で皆さんのギアを見ててテーブルと椅子の購入欲がぐいぐい上がって。

こちらはSWENでテーブル/チェア等を合計一万円以上購入すると割引があって、その数百円の不足額を補うために買ったら実質無料となったBUNDOKの折り畳み椅子。

背もたれあるし大きい焚き火に集まるときや、誰かが自分のテントに来たとき出せる椅子として活躍してくれそうです。

はらへりへりはら

予定外の買い出しで遅くなったランチタイム、ガス缶を忘れたとき焚き火調理も考えましたが煤汚れがめんどくさいのです。

豚バラ肉巻きみたらし団子、去年もGWに作ってたな。

陽も傾いてきました

あまりお隣さんと向かい合うのもお恥ずかしいので方角こっちにしました(けど翌朝に後悔することになる…

デイキャンだった彼女たちは帰り際も焚き付けのお礼の言いにきてくれたり、途中で車移動するときも手を振ってくれたり良い子たちだったな。

アイアンレッグの網目と焚き火はシナジーありますね、思った以上に横幅に差をつけたのと高さの利便性が高くてお気に入りになりました。

焚き火台の下に使う予定の薪を閉じ傘みたく置いて疑似直火感を出すのハマりそう。

沈むように溶けてゆくように

今回は車導線の中州に設営したのでペグライトを全面的に置いて引っ掛けられないように。

こういう色温度が高い写真が好きです。

「テーブル下段で調理が出来るの便利だね！」(CV花守ゆみり)

友人から貰ったコストコのIPAこれ美味しかった、なお会員ではないので誰かあ。

焼き鳥(北海道方言)で締めます、毎度ながら焼くか煮ることしかしてねえ…。

ふたりソロキャンプみたいに現地で調理をする日はくるのかしら…？

テントに籠もる

最初に「野営地情報が回ってる」と書きましたが南米系だけでなく亜細亜系も居るようになってて、周りの迷惑を考えない文化だからか甲高い言語で夜中まで喋っててワイヤレスイヤホンを外して寝ようとすると煩いのなんの。

煩いやつらはおばけに驚かされて震えて眠れ、ハイシーズンが過ぎれば元に戻るかなぁ…(ｽﾔｧ

グッドモーニング野営地

ぐいぐい朝日が入ってきて暑いのでテント内で過ごします、冬以外は北向き設置がデフォかなぁ……しかし北西風が多いのが焚き火的に悩ましい…。

このパップテント画角でマットに座りながら外を眺めて過ごすの好きです。

手挽き珈琲を淹れてのんびり、しすぎて今日あれ自転車100kmくらい乗るはずで午前中から走るつもりだったのでは…？

キャンプ＆ライドが好きですがシュラフ含めて朝のチルタイム脱出が僕の課題のようです。

撤収してワゴンに巻き付けたグランドシートを乾かしてキャンプおわり、自転車があるぶんRDとフレームに運転の揺れでも当たらないよう車載の仕方に此処で試行錯誤しだす。

ワゴンを寝かしてバンテージでクーラーボックスを固定して、こんな感じかな。

帰り道 OAU

足りなくなった物を補充しながら帰路に着きます、近場のブルワリーなのに寄れてなかったトートピアも初めて買ったので楽しみ。

えっ、あっこれは……夏に向けて冷却も足りなくなるから仕方ない、仕方ないね、うん。

ハードクーラーボックスのシマノ30Lがあったから悩んだけど車載的に諦める、冬には石油ストーブを載せなきゃなので車内の場所を今から悩んでます。

翌日ちゃんとライドしました

来月のプレステージ熊野に向けて、でも雪の稜線が溶ける前に高地キャンプもしたいなぁ。

晴れた休みが足りねえです、次は何処に張ろうかな。

〜余談〜

キャンセル狙いで粘ってGW後半に浩庵の本予約を取れてたのですが天気予報が転々して泣く泣くキャンセル、翌日の北富士演習場グラベルは雨予報になったから遠征的に賭けるには分が悪い…。

って当日の身延ライブカメラを見たら麓に雲を着てるものの富士山は見えてて翌日も雨雲レーダーはかかってないという、ガッデムウイーク。