林間サイト。

今日は林間サイト。
普通に時間通りにチェックインしたら、6区画ある中で1番乗り。
しばらく誰も来なくて、まさか林間サイトはみんなキャンセルしているのではないかと不安になる。
痛ましい事故の報道があったのに、呑気に林間サイトなんかに来ている間抜けは自分だけなのかと心配になったが、のちに続々と主にファミリーキャンパーが登場していた。
それはそうと、自分の区画の裏手が崖なんだが、こういうのは大人は良いけど、子供がいるとちょっと怖いよ。

テントどこに張れば良いのか。

万が一にも倒木があっても生き残れる場所にテントを張りたい。
そう考えてみたけど、倒木があれば、どこに立てたって射程範囲だよ。
木を触って、どんなもんか確かめても、普通にがっしりしていたよ。
倒れることは考えられない。
そう考えるしかないのかな。
調べると、根腐れしてる木も普通に葉を付けるようだから、見分けるのは難しいようだ。
キノコとか生えていたり、上の方の枝が枯れている木はほぼ寿命らしく、危険だと。
一応、キノコが生えてないのはすぐ確認したが、上の枝が枯れてないかはよくわからないよね。
とはいえ、報道があって、キャンプ場も何も安全対策してないことも考えられないから、まぁ大丈夫なはずだと信じた。

タープに苦戦。

やっとタープを張れた。
下手くそだけど、一応張れた。
1時間半くらいかかったような気がする。
ロープワークを全く忘れてしまっているので、あらためてYouTubeの動画を見ながら、思い出す。
今日はそんなに風が強くなかったので、とりあえず適当に張っても、なんとか大丈夫だったようだ。

反省点は、ペグが刺さらない地面があったこと。
コールマンのテントに付属してる簡易ペグを使い、4点を引っ張ったが、一箇所だけ地面にどうしても刺さらなかった。
柔らかいポイントを何度も探してペグダウンできたが、あまり良くない感じがした。
地面が硬いときに備えて、ゴツいペグが必要だなと実感した。

タープが大きすぎたのでは。

明らかに持て余す居住スペース。
たしか4×4のタープだけど、2人ではデカすぎる。
もっと小さいタープで良いなぁと思って、小さめのタープが欲しい。
このタープもそんなに安いもんじゃないのに。
それかみんなやってる小川張りをしたり、テントを覆うようにしたらちょうど良いのかも。
それか、片側をはね上げたいなと思ったけど、サブポールもないので、諦めた。
もっとコンパクトなタープが欲しい。
設営完了で既に午後５時。
早速、夕ご飯の支度をしなければならない。

どこで焚き火をすれば良いのか。

タープを張れたは良いけど、デカすぎて、どこで焚き火をすれば良いのか悩む。
難燃性のタープのはずだけど、流石にタープの下は危ないよね。
タープを張ったロープとかも邪魔しているし、テントの近くは危なそうだし。
とりあえず、タープ外で焚き火をした。

今日は焼き鳥をホットサンドメーカーで。
ただ塩かけて焼いただけだけど、火力が強かろうと、長く焼き過ぎようと、焦げることもなく、しっかりと火が通る。
ホットサンドメーカーは凄い。

謎料理。

面倒なので、ホットサンドメーカーに豚肉を敷いて、アスパラをぶち込み、また豚肉で挟む。
適当に焼いても、良い感じになった。
しかし、料理ともいえない謎料理。
食べ方も謎だし、味は見たまんまで、リピートできるようなものではなかった。

寒いから、早めに燃やし切る。

やっぱりまだ夜は寒いので、焚き火は早めに終わりたい。
一気に燃やすと、それはそれである程度迫力があって楽しい。

アルコールストーブでココアを。

寒いので、食後のココアを。
ココアの粉末に水を入れてかき混ぜて、アルコールストーブにかける。
電気を消してみたら、良い感じの炎が出ていたよ。
風がないので油断して風防を怠ったけど、地面に枯葉も大いし、少しでも風が吹くと、転落しないか気が気じゃなかった。
しっかり沸騰させたから、飲めるくらいになるまで少し時間がかかった。

何事もなく、朝。

近くの木が倒れないか不安だったが、何事もなく、朝になった。
芝生サイトと比べて、朝の小鳥の声が騒がしく、皆朝が早そうだった。

変わり映えなく、ホットサンド。

具も同じで、チーズ、ベーコン。
アルコールストーブで手軽にできて、とても楽。
他の人たちの中には、朝から火を起こしている人もいたようだ。

撤収に2時間。

撤収の手際はますます良くなったと思うが、細かいことまで全部1人で片付けるから、大体2時間は撤収にかかってしまう。
それでもチェックアウトまではまだ余裕があるので、前回と同じく、宍道ふるさと森林公園の子供の遊び場へ。

あとは温泉で、キャンプ疲れを癒した。