EIKOランタン ライティング ランタン
EIKOランタン
ふぇねっく
2021年11月20日
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大正時代のヴィンテージ
実家の物置を整理してた時に持ち手の部分だけが見えて、なんかランタンぽいな?って取り出したらなんとランタンでした!😳
まさか実家からランタンが出てくるとは…
親父に聞くとランタンがあったことは知ってたけど、存在は忘れてたと。
聞けば曽祖父が家族で広島から移民してきた時に持ってきたものだと親父は祖父から聞いたそうです。
俺が半ば強引に受け継ぐ事にしました。
フュアーハンドとの比較
おっきいです。
重厚感が凄いです。
分解!
作りは今のランタンとほぼ同じなので簡単に分解出来ました。
タンク内に芯もしっかり残っています!
ハンドル
今は見ない形です。
フュアーハンドの本当の初期がこの形を使っていたようです。
ホヤ 磨いてピカピカ✨
ホヤはかなり厚いです。
牛乳瓶ぐらいの厚さがあります。
EIKO…聞いたことない。
後ろにはMIYAZAKI COの文字が。
ググりました笑
大正時代〜昭和初期にかけて大阪に宮崎商店というランタンを輸入販売していた会社があったようです。そこで販売してたランタンがEIKOランタンだったようです。
フュアーハンド社からも輸入していたようです。
親父の言ってた時代とピッタリです!
刻印もバッチリ
No.165とあります。
ググりましたがヒットしませんでした。
まさか、現存はこの一点のみかも?!
完成
これはただのランタンではなく、我が家に受け継がれていく家宝的な存在になりそうです。
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