今まで使っていた酸素検知器のセンサーが寿命年数を超えたので買い替え購入。
今は様々な酸素検知器が数多くあるので迷いました。
基本、日本製センサが安心なので調べてみるとDOD（￥15,400）が販売していた。更に探すとワークマン（￥14,800）や実際製造していると思われる中国メーカー（￥11,000円）がヤフーストアで出品している。形や仕様も全く同じで「日本製センサを使用」と記載されている。Youtubeで確認すると3機種ともほぼ同じものであることが確認できた。
性能は抜群で工業用の酸素測定器と比較しても数値はほぼ同じだが一つ気になる点がある。5分間の数値計測で判定しているので今この瞬間急激に数値が上がっても警報が鳴るのは5分後だ。

いろいろとYoutubeで確認すると国内製や中華製の製品（￥1,000円～￥15,400）を比較しているのがあった。結果はNo1がDOD、No.2はDOD似の中華製。No3がBOSEANだったが計測した瞬間に判定していることと工業用の計測器との計測差がDODとほぼ変わらない。
この結果とBOSEANが様々な工業用測定器を製造している中華の会社であることが分かったのでBOSEANの測定器に決定！
実勢価格はネットで￥10,000円前後。私はメルカリで￥7,200円で購入。

ガス漏れ検出機能もあるので冬キャンプだけでなくキャンピングカー内でも使うので良い買い物です。

【仕様】
測定機能
　O2濃度、ガス漏れ検出
発報機能
　音・光・振動アラーム
保護機能
　IP65（防塵、防水、防爆）
センサ
　産業レベルセンサ
電源
　3.7V充電式リチウム電池、バッテリー容量1500mAh、USB充電
言語
　日本語・英語切り替え
説明書
　日本語・英語

立派なアルミケース入りです

DOD、ワークマン、同型の中華性のものは紙の箱入りですが、なんとアルミケース入りです。
ケースだけ別で利用できそうですね。

買って思ったこと
...

良かったこと
・検出してアラームで発報する数値設定が変更で
きる（その他も変更可）
・電源を入れてから切るまでの検出した数値を確
認することができる
・充電量表示の🔋マークだけでなく、残量が低下
したら液晶に文字で表示
　充電中やフル充電済の表示もするので見てハッ
キリ分かる
・吊り下げフックがデカ過ぎると思ったがフライ
を容易に挟めるのが良い
・検出したら瞬時にアラーム発報するところが絶
対に良い
　★5分の重要性は次の図を参考にして下さい

あかんとこ（DOD・ワークマン比）
・大きくて重いことだが、私は信頼の証と思って
いるのでOK

嫌いなとこ
・これだけではないが屋外に充電するための電源
が無いのに何故充電池なの？

CO濃度と症状について

テント内で以下のものを使う方は要注意
・炭、練炭（危険度：大）
＊我が家はこれ！炭で一人焼肉
・槙ストーブ（危険度：中大）
・ガスストーブ/コンロ（危険度：じんわり小）
　但し、ガス漏れによる別のリスク有り
・石油ストーブ(危険度：じんわり小)
但し、不完全燃焼の時は危険度：大