小川の真ん前に陣取る。
初日、昼飯。
標高680メートル。
毛無山登山口の警告。
これは想定内。
完ソロ。
初日、夕飯。
牛タンの焚き火炙り丼(焼肉のタレ)。
牛タンのレモンペッパー丼。
暗くなってきて、熊が怖くて、焚き火に集中できない。
熊が怖いし、明かりを付けたら虫が押し寄せるので、20時にテント内へ。
もちろん食料などは車に保管。
テント内で熊について調べると、熊はペンキ、ガソリンなどの匂いが大好きらしいことがわかってしまい、ガソリンランタンを出しっぱなしなのが怖くなり、ビクビクしながら回収して車へ。
星空は綺麗だが、ゆっくり観る気にならず。
その後、YouTubeでゲーム動画を見て、眠くなったので寝た。
何事もなく、朝。
2日目、朝飯。
釜飯を作ってみた。
水加減に失敗。
またリベンジする。
2日目は、一人でも観光。
まずは、不動滝。
田浪キャンプ場から車で10分以内。
これは女滝。
不動滝。
これは名瀑。
なかなかの迫力。
神代の龍宮岩と鬼の穴に立ち寄った。
本日のメイン、神庭の滝。
これは名瀑。
神庭の滝の自然公園内でニホンザルの研究がなされている。
面白い豆知識。
湯原温泉。
『砂湯』という野外公衆混浴温泉を偵察。
混浴は恥ずかしいから、入らない。
安心、安全、日帰り温泉。
良い温泉だった。
ホームに戻る。
2日目、夕飯。
ハラミ焼肉。
しめじと豚肉のチーズリゾットに挑戦。
これは成功。
豚肉は要らなかったが。
夕飯の準備をしていると、齢80にもなろうかというご婦人が小川で長靴を洗っていた。
ご婦人が言うには、猪や鹿は出るかもしれないと。
たまらず、『熊は下りてきますか?』と聞いてみると、ご婦人は『熊は見たことない。そんな話も聞いたことない。熊は話題に上がらない。』とおっしゃった。
ご高齢の明らかな地元民の方が見たことも聞いたこともないというのだから、熊がキャンプ場まで来ることはないのだろうとかなり勇気付けられた。
子供が一緒にいると、心強かったけど、1人きりだとこんなに心細いとは。
そうは言っても、真っ暗な中でくつろぐ気にもならず、20時にテント内へ。
21時頃、銃声のようなパン、パン、パンという音が聞こえた。
混乱したが、携帯で調べると、猪避けの空砲か何かの可能性が濃厚と思われた。
トイレが我慢できず、外へ。
星空は綺麗だった。
炊事場の明かりを消せば、もっと綺麗だろうけど、蛾が集まりすぎてて怖いので、退散し、テントへ。
何事もなく、朝。
3日目、朝飯。
田浪キャンプ場。
一泊、1500円。
実質、フリーチェックイン、フリーチェックアウト。
電波は良好で、熊は下りてこない。
車は横付けできないが、芝生手前までは車を停められるので、荷運びもそこまで大変ではなかった。
何度も来たいキャンプ場。
今度は子供と来たい。
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