お手軽ソロ&聖地巡礼

ゆるキャン△原作でなでしこ様ご一行が訪れた群馬県榛東村の創造の森キャンプ場です。
リアルタイムで原作は読んでおりませんが恐らくこの場所で間違いないハズです…。
仰々しいタイトルですが我が家から車で15分の最寄りのキャンプ場が登場したのでノリで今回行ってみました。
当日は車でキャンプ場から10分ほど離れている榛東村役場で手続きします。
平日であればその場で支払いも済ませる事ができます。

手続きを終えたら車で山道を登り10分ほどで到着です！
村営故に激安設定(村外者1日1人400円・小中学生半額)＆在庫があれば薪無料の神規格キャンプ場です。
さらにはチェックイン・アウトが9時～17時の間で自由です。
最長で1日目9時イン～2日目17時アウトと長時間の滞在も可能ですので実質アーリー＆レイトも無料です。
難点はなでしこも作中で言っていましたが予約や支払い等の手続きが面倒な事でしょうか。
ただ今年6月からオンライン予約も開始された模様ですので少しは改善されたのかな？

サイトはフリーのみで天気次第で関東平野の眺望が満喫できます。
もちろん景色の良い場所から埋まってしまいますので土日は争奪戦必至です。
今回はド平日なので昼前に行っても誰もいませんでした。
設備は炊事場とトイレ、炭捨て場程度のストイックなキャンプ場ですが穴場ですので必要十分です。

今回は物置で温めておいたムーンライトテント2型と新アイテム、激安中古の難燃タープを使用して小川張りに初トライです。
調整バンドはダイソー製でポールは前任のバンドックから拝借しました。
カラーの一体感は皆無ですがテント＆タープの一体感はバッチリで体感的には基地感3割増しです。
小川張りも事前調べで雰囲気掴んでおりましたので特に難所もなく設営完了です。

久々のソロですのでノンビリした時間を満喫し日も傾き暑さも一段落したので散策タイムです。
散策と言ってもアクティビティもキッズ向けのストライダーコース以外、特筆すべき点は無いので散歩です。
紫陽花が綺麗に咲いていたのが印象的でした。

まぁまぁな勾配を上った先には原作で謎の男2人組が会話をしていた東屋もありました。
草木が生い茂り鬱蒼としていました…。
アップダウンが地味にあるので良い運動になりました。

街の明かりも灯りはじめたので夜景鑑賞です。
月空の下この明かり一つ一つにそれぞれの生活があってそれぞれの人生を送っているんだなぁ…と謎の哀愁を感じながら普段飲まないアルコールで現実逃避しておりました。

翌朝は朝から強風＆雨模様…。
激安タープの耐久試験開始です！
特に面白い事も見せ場もなく問題なし。
耐風は運と設営の腕次第ですが耐水、撥水も及第点です。
強いて言えば前オーナー様時代に染みついた焚き火臭だけでしょうか。
雨上がりと同時に小物から撤収開始し大物は概ね乾いてから撤収。
地元キャンプ無事に終了となりました。

キャンプ場　紹介写真