大高緑地公園 デイキャンプ場？

愛知県名古屋市緑区にある大型公園。
その中にあるデイキャンプ場です。
屋内炉、屋外炉の設置あり(要予約)
土サイトは予約フリーで使用可能です。

直火不可(焚き火台使用可能)
タープok(中が見えないテントは使用不可)

↑管理の方に伺いました。

焚火の練習がしたくていってみました。
車で行くのがベストですが、
私は車を持っていないので電車で行きました。
最寄駅は名鉄名古屋本線 左京山駅。
徒歩15〜20分でデイキャンプ場へ到着です。

いざ練習！のはずが…

荷物を開けてがっかり。
薪を忘れました…
付き合ってくれた友人にも申し訳ない気持ちで凹んでいると
近くにいた方がお譲りくださいました😭
優しいなあ…！

おかげさまで、無事に練習ができます。

薪を割って、火種の用意。
フェザースティックをもりもり拵え…
こ、こしらえられない…！
不器用すぎて、フェザーがどんどん足元に溜まっていきます。

写真を見ていただけたらお分かりになるでしょうか。
あまりにもひどく、笑うしかありません。

いざ着火🔥

なんとか拵えた火種を元にいざ着火！
ですが、なんと着火剤も忘れてきています。
セリアのファイヤースターターでがんばります。

なんとなくコツは掴め、毎回火花があがり煙も出るのですが、
なかなか火が付きません。

今度は見かねた近くのおじさまがレクチャーくださいました。
「ずっと見てたけど、あまりに付かないもんだから
迷惑かもしれないけどおせっかいしてもいい？」と。
寧ろご指導賜り、暖かく見守りいただき感謝しかありません🥲

そんなこんなで到着から1時間半過ぎた頃でしょうか。
ようやく火が付きました🔥
うれしい、たのしい、だいすき！

すぐ消えそうになる火

こんな感じで、ついた火がすぐに消えそうになります。
慌てて火吹き棒を使おうとしたらおじさま。

「炎が見えるうちは使っちゃダメだよ」

そうなんだ！
って、そんなことも知らなくてすみません。。

燃えやすそうな細い薪や枝を重ね、火を大きくしていきます。

ちゃんと炎が上がりました！

そして、りっぱに育った炎🔥
愛しい我が子のようです。

ここから薪割り、くべる、火吹き棒を使う作業をしながら
火を育てていきます。
忙しいけどたのしい。

火吹き棒は炎が見えなくなった時に使うと、
黒くなった薪が赤く染まり、そこから火が上がりました。
焚き火を教えてくれた人がやっていたあの光景！
(そのとき真似しても私はできませんでした)
私にもできるんだ、と感動しました。

突然ですがここで焚き火台をご紹介。
テンマクデザインのフラット焚き火台Sです。
とてもコンパクトですが、
ふらっと焚き火を楽しむのには十分な大きさ。
三角形の可愛い収納ケースと、
さっと組み立てられるところがとてもいいです。
あとデザインがとても好きです。
自分の好きなギアで楽しむのって、格別な時間ですね。
(これ、きっとこれから何度も思うんだろうなあ)

いざ料理作り！

今回はクッカーを使った焚き火料理の練習もしたかったのです。
こちらもテンマクデザイン。木こり亭の木こり鍋です。
少しくすんだ黄色が可愛い、蓋つき3点セットのクッカー。
アルミだけど加工してあるので焦げ付かないのが嬉しい。

インスタで見かけた塩ラーメンを使ったカルボナーラを作りました。
簡単で美味しかった♪
ちなみに鍋は、2袋同時に作ってギリギリの容量でした。

食後のコーヒータイム

薪を使い切り、まだ暖かい薪の上で湯を沸かしてコーヒーを淹れました。
外でコーヒーを淹れたくて
淹れてて楽しくなるようなグッズを揃えたくて集めたものたち。
これらを使いだしてからコーヒーを淹れるのが楽しいんです。
また、YouTubeで美味しいコーヒーの淹れ方を見てから自分が淹れるコーヒーの味がレベルアップして、これまた楽しい。

友人にも喜んでもらえて嬉しかったです。

最後に

最後は火が消えてすっかり冷めた炭灰捨て場に捨てました。
大高緑地デイキャンプ場には炭捨て場があるのでとても便利です。

実は私、炭が自然に還らないものだと少し前まで知りませんでした。
また、焚き火をする上で直火がどういうことか、
下にシートを敷くのはなぜか、というか下にシートを敷くことすら知りませんでした。
それぐらい焚き火について無知だったのです。
教えてくれた友人、YouTube、ネットなどで情報を集め、マナーを学んで実践することができました。
まだ至らない点も多いと思うので、ここから学んでいきたいです。


はじめてのマイ焚き火台での焚火体験。
いろいろと大変なこともありましたが、周りの人の力を借りて大成功に終わりました👏🏻

はじめて焚き火をした時、こんな楽しい世界があったんだ！と思ったのです。
それをまた体験できていい1日になりました。

コロナがもう少し落ち着いたら、また挑戦したいと思います◎
今度は1人でもできるかな。

徒歩キャンできる場所を探しながら楽しんでいきたいと思います。
荷物を運ぶコツやおすすめの徒歩キャンプ場、おすすめのデイキャンプできるところがありましたらぜひご教示ください！

最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️