年明けは試し張りから

セールで買ったテント

SCREES×テンマクデザイン ヤリ 3×3
軽量のワンポールテント

年始休みに自転車に積載してピクニック気分

手間のかかる冬キャンプをもう少し手軽にしたいと思い、目についたこのテント

さて、いかに冬用へアレンジするか

いざ実践へ

向かったのはおおぐて湖キャンプ場

前回に続きこちらも行き慣れた
安定のキャンプ場

今回、2区画ある大人気サイトの予約がとれた

指定されたのはAサイト
もう一つのBサイトは指定予約が入っていたみたい

Aサイトは若干ぬかるみ、やや傾斜地
張る位置に少々悩む

テントのアレンジ

インナーテントを入れてのカンガルースタイルでお籠り

そしてお手軽な暖房器具も
薪ストーブは準備、撤収に手間がかかるので…

タイミング良く割引クーポンとポイントでお値打ちになった石油ストーブ

評判のアルパカストーブを導入

石油ストーブの導入にあたり

対流型のアルパカストーブにはリフレクターを装着して、前面は暖かく背面には熱を伝えにくくして、ナイロン製テントに対応

テントもストーブ側はガイロープでしっかりと固定

幸せ空間の完成

これ、最高のアレンジかもしれない

年明け最初のキャンプ

新年のキャンプらしく、かずのこ
正月の余り物

スーパーで買った惣菜、ワカサギの唐揚げは
再度揚げなおして温める


そして夜、小腹を満たすのは
野沢菜のおやき

せっかくなので
ストーブを使って温めた

冬のおおぐて湖

湖面が凍りついているので光の反射が明るく
またいつもと違った雰囲気の光景だった

起床

夜中に暑くて汗をかいて目を覚ます、電気毛布はつけてないのにどこかから熱が伝わってくる

狭いインナーテントのおかげか、湯タンポの熱でコタツ状態になっていたのかも

朝食

自宅にあったスープパスタ、キャンプ用にと買ってあった物が期限間近、片付けておきたい

明太子パンは見つけると食べたくなる

撤収

さすがにナイロンテントは結露が激しい

このテントのちょっと便利な所
専用ポールは30センチほど高さ変更出来るので高さを上げて風通しを良くし乾かす事が出来る

暑い時期はスカートを巻き上げ涼しくする為の機構らしい

インナーテントはポリコットン
一見、寒々したテントでもインナーテントの組み合わせで意外と快適

お手軽キャンプスタイル、楽しみが増えた

石油ストーブについて

お手軽暖房装備と思ったけど
灯油の持ち運びがちょっと大変

薪ストーブの燃料、薪は使えば荷物にならないが、灯油はポリタンクの持ち運びの容積が必要

結果、ストーブ+ポリタンクで車載容積は増えてるかも

ちなみに一泊なら5リットルタンクで十分
こぼれ防止でボックスに入れて隙間にガスボンベを収納

これもまた考える楽しみだったり




そして、今回の装備で雪中キャンプ行けるかも

と思ったとさ

神アイテム

キャンプ帰り、タイガーキャンプストアさんでローバーチェア用の脚カバーを購入

ちなみにローバーチェア用と引かれて気付いていなかったけど、サイズはAS2OVのようなワイドタイプは長さ足らずで気合いで何とか装着

韓国で見つけきたアイテムらしい