遠征キャンプ2日目

am8:30頃
快晴の朝を迎え、サイコーに撮れ高な←笑
展開を見せてくれた岩手のキャンプ地を後にし、
次のキャンプ地へ向かいます！💨

岩手山との別れ🥲

岩手キャンプのMVP、岩手山ともここでお別れ🥲

ありがとーっ！また来るでーっ！👋🥲

in宮城！

さて、東北遠征最後の目的地は宮城のキャンプ地。

実は、今回10月末に東北遠征を決めたのは、
今回の目的地による影響が大きい。
その理由は、後ほど…🤭

まずは、宮城の“ならでは”を探しに行きます!💨

南三陸さんさん商店街

宮城県南三陸町にある道の駅と併設された商店街。
キャンプ地最寄りのICから降りてすぐの場所にあります。

南三陸の特産品を取り扱うお店が
横並びに軒を連ねる。

これは正に、“ならでは”の宝庫！🤩
事前にリサーチしたものも含め、
“ならでは”を吟味していきます💪

買い出しが済んだら

キャンプ地へ向かいます！💨

どこまでも続きそうな緩やかな勾配を走り、

どこまでも続きそうな穏やかな海岸沿いを走り、

キャンプ地の案内が見えたら左へ🫲

キャンプ地の看板が見えたら目的地です🏁

神割崎キャンプ場

リアス式海岸沿いにある高台のキャンプ地。
キャビンやオートサイトの他、
4つのフリーサイトのキャンプ場がある。

第3キャンプ場

今回お世話になるのは、
フリーサイトの“第3キャンプ場”！

荷物の搬入の際だけ近くに車を停められるが、
サイトが高台の上にあるので中々大変でした😅

サイトからの眺望

それでもサイトからの眺めはサイコー！✨
高台から太平洋の水平線までしっかり見えます！🤩

ここキャン！

今回も遠征ユナちゃんスタイル！

ユナちゃんを張るには若干狭い場所でしたが、
なんとか設営。

傾斜も結構あるが致し方なし😅

CAMPaiii！🍺

南三陸の地ビール、
“南三陸 ヴァイツェン”で
CAMPaーiii🍺

“ならでは”飯:たこ唐＆たこ天

昼食はサッと食べられる“ならでは”なアテを用意。

南三陸はタコの特産地としても知られる。

商店街で買った、南三陸産タコを使用した
たこ唐とたこ天を賞味！

めちゃくちゃ美味でした🥰

穏やかな海

昨日とは打って変わって穏やかな気候。

日暮まではまだ時間があるので、
このキャンプ地に来たら行ってみたかった
とある場所へ向かう事に。

散策

キャンプ地を出てすぐ左手。
キャンプ地から約300m先に目的の景勝地がある。

神割崎自然公園

この階段を降りた場所にあるのは、
神の伝説が残る景勝地。

名勝“神割崎”

キャンプ地の名前の由来にもなっている奇岩。

その昔、浜に流れ着いた鯨の所有権をめぐって
2つの村の争いが起きた。
村境がはっきりしなかった為争いは続いたが、
その夜雷によって岬と鯨は真っ二つに割れ、
当時の人々は“神の裁き”として崇め、
鯨を巡る争いも鎮まった。

神の伝承が残る地

そんな伝承が残る岬。
以降、この岩の裂け目が村境となり、
今でも南三陸町と石巻市の境界になっている。

神秘的な光景を目に焼き付けていきます。

自陣へ

神割崎を後にし、自陣へ。
すっかり陰って来ました。

“ならでは”スイーツ:たこ味噌アイス

キャンプ地で買ったアイスでスイーツタイム！

なんと、南三陸産のタコがアイスに入っているらしい😳
バニラアイスの甘味に、タコの食感と海鮮の風味…
不思議な“ならでは”スイーツを堪能☺️

大分日が暮れてきたので、

ランタンに火入れ。

今宵は半月

空には半分に割れた月。
これも、神が割ったと言うのでしょうか？🤔違笑

サニタリーハウスへ

日暮と共に気温も下がる。
キャンプ地内に風呂に入れる場所があるそうなので、
一風呂浴びて温まる事に。

無料の風呂

自分で湯を張っていくスタイル。
時間制限付きだが、
シャワールームも含めてなんと無料！😳
実にありがたい👏

自陣へ

お風呂でサッパリしたら、
東北遠征最後の夜宴をスタートさせます！

宮城と言えば

やはり牛タンでしょう！👍

岩手の雪辱

岩手キャンプでは雨で果たせなかったBBQ…
岩手の炭で、今夜こそ成功させる！💪

牛タン

ふつくしい…✨

“ならでは”飯:厚切り牛タン

厚切りの贅沢な牛タン…
噛み締めて堪能しました！👏✨✨
（4枚2,000円くらいなり💸）

もう一つの“ならでは”

南三陸に来たら食べてみたかった
ご当地グルメを作る。
レシピはさんさん商店街の
山内鮮魚店さんで聞いて来た。

はらこ飯

まずは、山内鮮魚店さんで購入した素で
はらこ飯を炊く。
既に良いかほり…🥰

いくら

よそった米にキラキラしたいくらを乗せれば…

“ならでは”飯:南三陸キラキラ丼

キラキラした見た目から
その名がついたキラキラ丼✨
時期によって具材が変わるらしい🤔
今の時期は旬の鮭といくら！✨

言うまでもなく、サイコーに美味でした🥳🥳🥳！✨

夜の静けさ

海沿いなので強風を覚悟していたが、
一日を通してほぼ風はなく、
穏やかで静かな夜。

聞こえるのは、
太平洋のさざなみと焚き火の音のみ🥰

星も綺麗✨

星もめっちゃ綺麗でした✨

就寝

焚き火が燃え尽きたら
半月に見守られながら寝ます。。。

おやすみなさい💤

am5:00

起床。
岩手はストーブを焚くほど寒かったが、
今回はストーブ無しで快眠👍

本日も風はなく穏やかな朝。
景色はまだ暗いが、海の向こうからは
日の出の予兆が。

今回の東北遠征最大の目的

今回、東北遠征を10月末に決めたのは、
この時期にしか見られない
この地“ならでは”の日の出の絶景を
どうしても拝みたかった為。

目的地へ

絶景のポイントは、
昨日も訪れた名勝“神割崎”。

近づくにつれ、徐々に明るくなる景色。
急いで現場に向かいます…！💨

なんとか日の出前に間に合って

既に数名のカメラマンが
三脚等を用いて現場に待機中。

神が割ったとされる岬、神割崎。
一年の内、10月末と2月の中旬の年2回。
その間の約2週間だけ、
この岩の裂け目から日が登る
“神の日の出”と言う絶景を拝めるらしい。

固唾を飲んでその瞬間を待つ…

そして… 遂に……！

岩の裂け目から溢れ出す強い光…！！

神の日の出

おおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉおおおおおおッ！！🤩🤩🤩🤩🥳😭😭😭😭✨

ずっとずっと前から一度見てみたかった
日の出の絶景…

初の宮城キャンプは、
この日の出と共に、神割崎で！
と、決めていた。

天候やら仕事やらでずっと達成できなかった悲願…
その景色が、今目の前に…！！

悲願達成

これが…

“神の日の出”…！！👏👏👏✨

気づけば凄い数の人が
神の日の出を収めようと
カメラやスマホを向けていた。

神割崎“ならでは”の
サイコーに神秘的な朝を迎えました✨✨✨😭

自陣へ戻り

神割崎を後にし、自陣へ。
自陣からみる朝日もサイコーに気持ちいい🥰

ここから見る日の出も絶景だったんだろうなぁ😌

東北遠征最後の朝食

そんな事を考えつつ朝食にします！

今回は、“神の日の出”が無事に見えたら
作ると決めていたご当地カレーで、
朝カレー🍛

宮城のご当地キャラクター、
オクトパス君のカレーを使用します。

青い卵

さんさん商店街で偶々見つけた青い殻の卵。
写真じゃ分かりづらいですが、
仄かな青い色合いの卵が珍しくて、
つい買っちゃいました😝

コレをカレーと一緒に湯煎する。

米を割る

炊いた米を皿によそって
2つに割って。

盛り付け

Hikageが割ったライスにカレーを注ぎ、
太陽に見立てた青い茹で卵を添えれば…

“ならでは”飯:神割りカレー

キャンプ地のイートインでも人気の
神割崎をイメージしたご当地カレー。
本当はここに、伝承にもある鯨の竜田揚げ
なんかも2つに切って添えれば完璧だったのですが、
買い忘れました🥲泣

サイコーの朝日とともに賞味！

カレーはレトルトとは思えない
本格的なスパイシーカレーで、
南三陸産のタコが使用されていて
大変美味でした✌️✨✨✨

楽しい時間はあっという間

チェックアウトまではまだ時間があるが、
ここから地元埼玉までは約5時間…

時刻はam9:00頃。
早めの撤収を済ませます🥲

撤収ゥッ！

“神割崎キャンプ場”さん！
お世話になりました！👏

2泊3日の東北遠征旅を振り返る

悪天候に見舞われながらも
最後にはちゃんと岩手山の雄姿を拝めた
岩手キャンプ。

ずっと穏やかでいてくれた太平洋。
そして、悲願の“神の日の出”を
拝めた宮城キャンプ。

今回も、本当にサイコーのキャンプだった！😆✨
東北、益々好きになっちゃいました！🥰

全国制覇率

今回の東北遠征で、
全国制覇率は41%になりました！👏
まだ半分にも達成していない…
道のりは厳しいですが、
いつか必ず…ッ！💪🥲

-今回のキャンプ旅の費用（各宮城、岩手込み）-
宿泊費
2,200円
交通費（ガソリン代込み）
25,051円
食材費
17,549円
その他
2,570円

合計
47,370円💸🥲