完ソロって初めてだ

受付で「今日の泊まりはお客さんだけだから、好きなことにテント張って下さい。」
心の中で「やった！好き勝手できるよ」と思う

運命の分かれ道

分かれ道











人生において
何度も失敗してきた
分かれ道








あの時
こうしておけば良かった
ああしておけば良かった










ちょっと前まで
そう思う事も
多々あった











今は何故か
どうでも良くなった











悔やんでも
どうしようもない事が
わかったらからか












人生の終わりが見えてくると
そんな事は気にならなくてなるのか

















　

細い道を進むと

開けたフリーサイトが見えてきた。








ただ、このフリーサイト・・・
ジャリだったり草だったり、落ち葉だったり・・・
木の間隔も微妙だったりと・・・









まさしくフリーなので
どこにテントを張るか
迷う

設営

散策

看板

昔、何かが
書いてあったようだ








今は何も読めない

小川

山側サイトと川側サイトを
別ける小川だ

中池

何もいないようだ

管理棟内

食事やお酒を提供しているようだ
ヤマメ塩焼で一杯
やりたくなる










いや
散策を続けよう

渓流釣り場

キャンプ場のすぐ横にある

供養塔がある

手を合わせおこう

風呂

炊事場

緑のドーム

緑のドームの中に
トイレを発見した







シャワートイレだ

沼

沼と朽ち果てた橋が










キャンプ沼










誰かハマってないか
探してみた








幸い誰もいなかった

橋を渡る

危ないので
立入禁止だった









橋のたもとに
看板が倒れている












表にする

ほたるを
育てていたみたいだ

栗を見つけた

大きな栗だ









集めた

名は観光農園オートキャンプ場とはあるが
農園らしいところはなかった









強いて言うなら
この時期限定で栗拾いができる

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宴

帆立

肉

闇のベールが降りて来て

何もかもを
美しく見せる












汚れたものは
もう見たくはない

朝

深夜
キョン、キョンと言う
金属音に目が覚める








何かの気配を
感じる









テントから飛び出して
懐中電灯で辺りを捜索









裏山の斜面に
鹿を発見












道志ヤマネコの探索を開始









しかし先ほどの鹿しか
見つける事が出来なかった

帰りたくない

帰りたくない

働きたくない













遊んで暮らしたい

帰り道

道志温泉　紅椿の湯
温泉に入って
山菜&鳥釜飯を食べる

地蔵

道志道を見守るお地蔵様










今回も素敵な旅を
ありがとうございます








合掌









それでは皆様
良い旅を！