pm4:30頃

仕事が忙しく、キャンプに中々行けない
今日この頃…

そんな中、夕方〜夜チェックイン限定のキャンプ地があると聞いて、思い切ってエクストリームキャンプを決行する事に笑

現地直行

目的地は東京都、八王子市。

既に、もう日が暮れ始めている。
少しでも早くチェックインしたいので、
ご当地“ならでは”は今回も封印🥲

寄り道せずにまっすぐキャンプ地へ向かいます💨

夕暮れに染まる細道を進み、

無骨な壁が聳え立つ細道を進み、

草木の生い茂る細道を右に曲がったら目的地です🏁

TENKOOキャンプ場

日中はサバゲーフィールドとして賑わう場所。
17:00〜翌朝8:30までの間はキャンプ場として運営している。

滞在時間は短いが、チェックインは21:00まで可能なので、仕事上がりのエクストリームキャンプには最適✨

写真の様に、都会（あきる野市？）
の街並みを見下ろす事ができ、
その様相は、さながら“八王子のほったらかし”
とでも言える眺望👏

設営

本日の宿泊者は私を含めて3名。

本来はロープで区画されたスペース2区画分が
一人当たりの割り当ての様だが、
管理人さんから
“空いているので気にせず使って良い”と
言われたので、
言われるがまま気にせず設営する事に。

ここキャン！

今日はDDタープの
なんちゃってアディロンダック張りで
軍人野営スタイル。

サバゲーフィールドの一面も持つTENKOOキャンプ場
“ならでは”のミリタリーなキャンプをしたく、
極力無骨なスタイルに。

軍人らしさのカケラもない、ギアが散見されるが
眼を瞑って頂きたい笑

CAMPaiii！🍻

なんせ、仕事上がりのエクストリームキャンプ。
一刻も早くアルコールを体に入れたい訳です👏
公式飲料で喉を潤す。

サイコーに美味…
やっぱりキャンプのピークは設営後の一杯ですな😂

夜景をツマミに

既に何もしたくない病…
軍人もへったくれもありません笑

ポツポツと灯っていく東京の街明かりをツマミに、
公式飲料を流し込む。

無料の薪

そうも言ってられないので、
撮れ高の為に散策💨

実はこちらのキャンプ地、薪が無料で置いてある。
端材の様な薪が多いが、
こちらの棚にある薪は使い放題✨

有り難く調達していく。

自陣へ戻り

夜景もイイ感じになってきたので、
ぼちぼち夜の準備を進める。

夜を迎え入れて

夜景とランタンのコラボレーション。

実に、emotional！✨

東京の夜景と自陣のランタンの灯火…

日常と非日常の狭間にいる様な感覚に
チルタイムを満喫する🥰

来客

そうこうしていると、
2頭の忍び寄る影が😳

どうやらキャンプ地で飼育されている
ヤギさんの様🐐
人慣れしているのか、こんな近くにまで寄ってきた💦

人生でヤギをこんな間近で見たのは
初めてかも知れない🤔

ひとしきり、サイトの除草作業をした後、
管理人さんに連れて小屋に帰宅していきました💨笑

夕食

気を取り直して、夕食の準備を進める。

今回は、ミリタリー“ならでは”という事で、
前回に引き続き、ロシア軍メスキットで
ロシアの国民食、ボルシチのリベンジをしたい。

調理開始

まずはジャガイモとニンニクを用意。

ジャガイモを

メスキットの蓋を使って、
ぞのさん式で皮剥きし、

ニンニクを

切り刻み、

牛肉を

飯盒へin

カットキャベツを

飯盒へin

ローレルを

飯盒へin

水を

飯盒へin！！

しばし煮ます

ボルシチの素

ビーツを探し求めていたら、
カルディで見つけたボルシチの素。
仕上げにこいつを入れる。

これさえ入れて仕舞えば、
間違いない味になるだろう笑

約2分煮たら

焚き火から引き上げる。

イイんじゃないですか〜？？😏笑

取り分けて

サワークリーム乗せて

ライ麦パンを添えれば

Борщ（ボルシチ）

前回とは雲泥の差の
サイコーに美味なボルシチに！👏
（素入れたからな笑）

完全に自己満ですが、
ロシア“ならでは”飯を
ロシア軍のメスキットで作ったというのが
満足度高い笑

водка（ウォッカ）

ロシア“ならでは”飯を賞味したならば、
ロシア“ならでは”のお酒も賞味したい。

用意した銘柄は、
本場、ロシアの製法で作られているという
“ロシアンスタンダード・プラチナム”。

アルコール度数は40度程です🤔

キンキンに冷やしたウォッカを
ショットグラスに入れて、
ストレートで一気に飲むのがロシア流。

ウォッカというと、アルコール度数が高くて
キツイというイメージでしたが、
スッキリとした爽やかな味わいで、
意外と飲みやすく大変美味でした✨

夜も更けて

宴も終盤に…

眠らない街、東京。

夜景を眺めていたら、自然と瞼が重くなってきました。

おやすみなさい💤

am4:30頃

少し小高い場所という事もあってか、
暑すぎる事もなく快眠。

蚊帳無しだったが、虫に刺される事もなかった。

朝焼け

街明かりの残光と朝焼け。

実に、emotionalな朝！👏

一方で、

不穏な雲も忍び寄ってきていた汗

実はこの後、雨が降る予報。
チェックアウトの時間も早いので、
早めの朝食を摂る事に。

自家製レーション

本当は本物の軍事食（レーション）を
賞味したかったが、なんせお高い…

なので、ロシア軍で実際に支給されていたという
カーシャというそばの実のお粥と、
トゥションカという牛肉の瓶詰めを
ネットでレシピ検索して自宅で作り、
レーションっぽくパッケージングしてきた笑

トゥションカは作るの結構大変💦

ぞのさんから譲り受けし

先月のぞのさんガバチョで頂いた
自衛隊御用達のサバイバルヒーター。

チェックアウトまでの時間が短い今回のキャンプで
チマチマと調理する暇は無い。

自家製レーションを温める為に、
ぞのさん、使わせていただきます！🙇‍♂️

使い方は簡単で、専用の加熱袋にレトルト食品等と発熱剤を入れて、水を適量入れて縛るだけ。

1分くらいすると、発熱剤が水と反応して
一気に袋が膨張し、スチーム状態に😳

20分程温めてから食します✌️

尚早の雨

レーションの温めを待っていると
ポツポツと雨が…

予報では撤収まで持ってくれそうだったのだが、
想定外に早く降り始めた☔️

偶には雨もイイかと思っていたが、
どんでん強くなって土砂降りに😱

せっかく温めたレーションが〜😣💦

雨が落ち着いた所で、

しばらくすると雨は弱くなってきたので、
隙を見計らって加熱袋の中身を確認。

雨に打たれて心配したが、
しっかり温められている様で一安心😮‍💨

каша（カーシャ）＆тушёнка（トゥションカ）

カーシャというのはロシア語で
“お粥”という意味なんだそう🤔
ロシアではそばの実を使うのが一般的らしいので、
ネットでそばの実を買って調理。
蕎麦の香ばしい香りに、食感は煮豆に違い感じ。

トゥションカは現地では
缶詰めで売られているらしいが、
日本では入手困難。
ネットのレシピを見ながら、
約3時間自宅で煮込んで作った💦
しかし、その甲斐もあって
コイツはめちゃくちゃ美味でした👍✨

降りしきる雨

朝食後も振り続ける雨☂️
上空は未だ厚い雲に覆われていた。

それでも

降り止まない雨はないんだなぁ☺️

Hikage、持ってます！💪笑

青空も

一瞬見えたがそれも束の間。

再び不穏な雲が迫り来る

チェックアウトの時間も近い。
また雨が降り出す前に、撤収します💨

撤収

TENKOOキャンプ場さん、
お世話になりました！👏

滞在時間は確かに短かったが、
予想以上に充実したキャンプの時間を楽しめました✨

キャンプとは“一時的な野外活動”…
日中仕事して夜入営し、早朝に撤収。
ある意味、軍人らしい矢継ぎ早なキャンプが
できたかも知れません笑

さて、次のキャンプまでは
軍人のごとく仕事を頑張るぞ〜💪笑