リベンジ！

前回、ソロキャンパーにはアウェーなキャンプ場を自分で選んどいて、
1人グジグジした亡霊を和歌山に残して来たので
その無念を晴らすべく、

紀州加太よ！私は帰って来たー!!

と、言うわけで休暇村紀州加太に来ました。

まずは本館で受付から…
加太港や友ヶ島が一望出来ます。

最高のロケーションです。

ソログルします！

頻繁にキャンプなんぞやってると
これからキャンプをしてみたい。
道具は買ったけど踏み出せない。
なんて人からキャンプを教えて。
って誘われる事も多く、
「ぞのさんの前回行ってた所に行きたいわ～!」
と言った友人をいざなって再訪。
まずは依頼されてたワークマンハイブリッドコンテナ用ストラップを納品。

気に入って貰えて良かった✨！

キャンプを教えて〜と言われると、
どんなキャンプをしたいか？
道具は多くても便利が良いか、
少なくしたいか？
移動手段や好みに合わせてギア選びや
キャンプスタイルをイメージして話をするけど

友人は高規格＋ラグジュアリー…を目指して
カラーリングはオールブラックで…との事で
こんなギアとレイアウトを作り上げた。

凄い装備だ✨

今回は友人のキャンプなので

今日は自分用は控え目な感じです。

いつもと同じかな？

晩酌タイム。

前回、ソロではアウェー感を感じたのと違い今回はこちらもソログルなので
例え、隣がウエイウエイしようが
必殺ウエイウエイ返しをお見舞いしてやる！

と、心強さを感じながら
友人の用意した高級肉を頂く。

今日は音楽ハラスメントでも何でもかかって来なさい！
友人もキャンプに音楽が必要派だ。
音楽返しをしてやる。

因みに自分キャンプに音楽は必要ないが、
（熊避けでラジオから流れてる時はある。）

今日は彼のキャンプなのだ…

温泉

友人曰く、
キャンプには温泉が必須との事なので
このキャンプ場に来たかったのだそう。
日ごろ、温泉はおろか
水道もトイレも無い所でキャンプをしてる自分に何故ラグジュアリーキャンプを始める相談をしたのだろう？と、考えながら
キャンプスタイルの奥深さを噛みしめる…

ただ、温泉は気持ちいい。

腰に手を当てながら思い起こす。

キャンプ始めたいなぁー、から始まり
BBQ、
デイキャン、、
車中泊と、少しずつステップアップして来た。
今日はその総仕上げの日なので、

これは彼のキャンプの軌跡…
感慨深いものがある。

夜も更けて…

友人は就寝…

フカフカで寝れる様、
コットonマットonシュラフで寝てる。
いい夢を見れるだろう。
マットなんか肩からおケツ位まであれば
足までは要らないんじゃね？
などとハーフのマットを使ってる自分とは違う。

そう、これは彼のキャンプなのだ…

でも…　　　でもッ！

一人になったら、ガマン出来ん！！

深夜だけど、
焚き火なんか始めちゃう？

火付けも火打石なんか使って
面倒くさい着け方しちゃうもんね！

もう、ついでに

チャークロスなんか作っちゃうもんね！

ウォー!!

炊き尽くしちゃうもんね！

ハァハァ…

おやすみなさい。。。

おはようございます。

高規格ラグジュアリーを目指す友人のキャンプはトイレ、炊事場が近くのサイトでないとダメらしい。

早起きの撤収組が洗い物をする音で目が覚める。
若者たちは炊事場までブルートゥーススピーカーを持ち込み洗い物をしている。
未婚の青りんごさんの歌が朝の爽やかさとマッチするのだろうか…

とりあえずポーチドエッグを作る。

そして友人が目が覚めるタイミングで仕上げて朝ごはんを出せる様にしておく。

夜ご飯は任せた分、朝は任せてくれ。

はい、高規格に寄せた。

朝ごはんはエッグベネディクト。
ニチネンだけでこんなのも作れちゃうもんね！

正確にはエッグプラックストーンって言うらしい。

そして撤収し…

お昼には満幸商店で食事。

ホテル海月で〆のお風呂。

高規格ラグジュアリーは忙しいな。
人のキャンプスタイルに乗っかるのもいい体験と感じたけど、

自分は低規格でものんびりキャンプが向いてるかも。

まったりソロキャンしたいなぁ～😅

来週も仕事場の初めてキャンパー達のアテンドやけど…💧

最後に。

地元に帰って予約が半年取れない店で〆呑み。

ここまでがキャンプ？

旨！

なら、高規格サイコー!

　　ｲﾔ､､3150!!