いつもキャンプといえば晴れや曇り。雨マークがあろうものなら中止していた。雨で濡れたくない。その後の片付けも面倒だろうなあ。何よりもテント干すの大変そう。そう考える人でした。
いつもはお座敷地べたスタイル。雨じゃぐちゃぐちゃになるだろうと想像がついた。
けどコットをやっと買うことができた。寝床が浸水したなんて言ったらとんでもないことだから。
ただ、雨対策としてはこれだけ。後はいつも通り。
本当は雨降る前に張りたかったけど。
ちょうど他の用事もあり、そちらも空と睨めっこ。雨降る前に… 済ませたはいいが、幕を張ったのは雨が降ってから。雨が降ると予想していたのに雨具ゼロ。なんて失敗だ。雨が降るだけで 手元が焦ったりした。ロープの管理はこんな時にしっかり結果をだしてくれた。良くも悪くも。
今回の雨キャンプに踏み切ったコットを据えて、タープの下に焚き火台、そして座布団。タープはクローズせずオープンスタイルと決めていたので3×3でも広く感じた。けど雨初心者には経験不足な点も。風はなかったので安心していたが雨は跳ねる!跳ねた土と雨で寝袋荷物が濡れていた。化繊を選んで正解だった。グランドシートなどでとりあえず被せて凌ぐ。
コットンタープは、やはり…
でも、やはりコットンタープ。縫い目から雨漏り。ちょうど寝袋の上という。もう少し傾斜をきつく張れば良かったのかも。
そして、ちょうどタープから滴る雨が中央に浸水してきた。川にはならなかったのが救い。座る位置をずらす程度で済んだ。
雨も夜には止む予報だった。弱くなり予報通りだと安心していたけど、結局深夜を過ぎても雨の音がしていた。
それでも、雨のキャンプはそれはそれで楽しいものだった。(あまり降らなかったから)
雨で肌寒かったので焚き火が暖にはちょうど良い。
今回選んだサイトは新緑が
吹いたこの時期だと他のサイトを隠してくれる所だったので、野営感半端ない感じだった。(明かりも若干見えるか見えないか。ほぼ見えない) 朝、目が覚めた時にはもやがかかり鳥の鳴き声が響く森の中、とても幻想的だった。
2日目の朝、やはりコットンタープ、なかなか水持ちが良くチェックアウト11時までには乾かず、自宅で干すことになったけど、干すにも3×3ならギリかけられるし、布一枚だからしっかり簡単に干せる。
雨の中のキャンプ、晴れの時とは違い勉強にもなった。とりあえず、これからは天気を選ばずにキャンプをしていきたい。(もちろん、状況判断はちゃんと行う事が前提)
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